「妊娠したい!」を楽しむ
仕事でも私生活でも、何か問題が起きた時、あなたはどんな気持ちになりますか?
例えば…仕事でお客さんが無理難題を押し付けてきたり…家を出て電車に乗ったばかりなのに、スマホのバッテリーが切れてしまったり…
そんな時、きっとほとんどの人がイライラしたり、焦ったりすると思います。イライラしながらその問題を解決しようとします。
ただ、こんな時ほど、「楽しむ」ことが大事だと思うんです。
例えば、お金持ちの人はたいがい仕事が好きで、お金を稼ぐことそのものが好きで、ビジネスを“ゲーム”のように捉えている、なんて言います。
学生時代の勉強でも、嫌いな科目は全然頭に入ってきませんが、好きな科目ならどんどん頭に入ってきますよね。
楽しんでやると、苦労してやるよりもはるかに良い成果が出せそうです。
なので、何か問題を解決したいと思ったら、まずは「楽しくやってみよう」と思ってみてください。
試行錯誤することを楽しめたら、問題をそのままにしたり、苦しい思いをしたりしません。だって、楽しいんですからね。
ベビ待ち活動も、同じように楽しんでやれたらいいと思いませんか?
…そうはいっても「なかなかそんな気持ちになれないよ!」「それができたら苦労しないよ!」と思われるかもしれません。
でもそれは、「結果」に意識がいきすぎているから、ともいえると思うんです。
早く「赤ちゃん」が欲しいからあせる…時間もお金もどんどん使うけど、なかなか「赤ちゃん」がきてくれない…だから、あせる。イライラする。ストレスがたまる。
だったら、いったん「赤ちゃん」という結果を忘れてみませんか?
「え?なにいってんの?赤ちゃんが欲しいからやってることなのに、それを忘れろだなんて無理だよ!意味がわからない!」
…と思われたかもしれません。
私が言いたいことは、
「とりあえず、‘あせり’‘イライラ’といったことを極力なくすために、いったん結果を忘れましょう!」
ということです。
赤ちゃんがほしい。だから妊活をする。でも、それで精神的に不安定になっていては、赤ちゃんが授かりやすい体とはいえないと思うんです。
そんな妊活では、望む「結果」が得られにくいかもしれない。(あえて「結果」と表現しますね)
だったら、とりあえず「結果」は考えず、「楽しむ」ことを、意識してみてはいかがでしょうか?
「結果」が目的ではなくて、「楽しむ」ことを目的にするんです。そうすれば、望む「結果」を得られる可能性を上げられるかもしれません。少なくとも、「下がる」ことはありえないはずです。
ベビ待ち活動で、適度なストレスは仕方ありません。でも、そのストレスがちょっと大きいと感じたら、結果よりも「楽しむ」ことを意識してください。
え?「どう楽しめばいいか?」ですか?
それは普通に、健康的に、日常生活を楽しめばいいんじゃないでしょうか?
よく食べて(もちろん添加物とかをさけた食品など)、よく寝て、休みの日はどこかに出かけて遊んだり、楽しい生活を送れば、心が安定します。幸せを感じます。
安定した心は、‘妊娠しやすい’心といえます。
楽しい生活を送ることも、べビ待ち活動の一つですよ^^