妊娠を意識したら、もう自分だけの体じゃない
読者様から
「タバコが止められません。本当にやめないと妊娠できないのですか?」
というご質問をいただきました。
同じような悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
今日は、そんな「禁煙できない」お悩みをお持ちの方に、また、そうでない方のためにも、ベビ待ち活動すべてに通じるアドバイスを、読者のR.Nさんからいただきましたのでご紹介しますね。
※匿名でのメルマガ掲載にご同意いただいております。
*~*~*~*~*~*~*~*
(※一部省略)
<R.Nさん>
こんにちは、はじめまして。
メール、いつも楽しく拝見しています。
私の場合は主人が喫煙していました。喫煙が妊娠しづらくなると医師から言われたことがあります。
ただ、妊娠できないわけではないと思います。実際に、喫煙していて子供がいらっしゃる方はたくさんいます。
ただ、これからお母さんになりたい、という方には生まれてくる子どものことを考えて欲しいなと思います。
母体に溜まった有害物質は、そのまま子どもに受け継がれていきます。
「子どもを産むことが何よりのデトックス」と堂々と言う方もいます。
お母さんはスッキリするでしょう。けども、その分、子どもが苦しむことになります。
煙草の有害物質は、1本吸うと2年間は体の中から抜けないと言います。1日に何本も、何日も何年も吸っていたら、それはいつまでお母さんの中に残るのでしょう。
それを受け継ぐ子どもは、どうしたらいいのでしょう。
今、私は障害者支援のための施設で働いています。もし、障害のある子どもが生まれたら、親も子どもも大変です。
そのような話し合いを重ね、主人は薬も何も飲まずに、きっぱりと煙草とサヨナラしました。
今では、誰かが煙草を吸っていると、けむいだけだと言います。
これから生まれてくるお子さんのために、一度、考えてみてはいかがでしょうか?
*~*~*~*~*~*~*~*
R.Nさん、ありがとうございました!
よく、妊娠すると「もう自分だけの体じゃないんだから」と言います。
でも、R.Nさんがおっしゃるように、妊娠してからではなくて、「妊娠したい」「赤ちゃんがほしい」と思った時から、「もう自分だけの体じゃない」と考えることはとても大切だと思います。
赤ちゃんは、空から、「どのお母さんのところに行こうかな?」って考えてる、なんて話があります。
赤ちゃんだったら、妊娠する前から、自分のことを考えてくれてるお母さんのところに行きたいですよね??^^