妊娠体質を作るための入浴法
私の友人のご主人は、仕事が終わって自宅に帰ると、毎晩ソファに座って、ワインを飲みながら、膝にネコを抱いて撫でながら、水槽の熱帯魚をボーッと眺めるのが至福の時だそうです。
セレブ感満載ですね(笑)ワインがブランデーやウイスキーなら、ゴッドファーザー感満載です(笑)
・・・それはさておき(^_^;
水生生物の飼育設備を指す言葉で「アクアリウム」という言葉があり、アクアリウムの愛好家を「アクアリスト」と呼ぶそうです。
アクアリストが水槽の魚たちを見て楽しんでいると、脳内ではアルファ波が出ると言われています。
心身共に極めてリラックスしたときに、脳波はアルファ波の状態になりますが、脳波がアルファ波状態になると、β-エンドルフィンなどが脳内に分泌されます。
β-エンドルフィンは私たちの体に絶大な効力を持つ物質で、ストレスを低減・解消するのに重要な役割を果たします。
また、β-エンドルフィンには脳を活性化させる働きもあり、体の免疫力を高めて様々な病気を予防します。
リラックスを得ることも、体の免疫力を高めることも、妊娠体質をつくるためにはとても大切なことですね。
あなたはなにかリラックス方法はありますか?
たとえばアクアリストのご主人のように、熱帯魚がいるような環境があればいいのですが、そうじゃない人がほとんどだと思います。
なので他の簡単な方法として、お風呂=『入浴』をお勧めします。
入浴には疲れをほぐし、血行を促進させる効果があります。
普段の悩みから開放され、リラックスする事で、脳の緊張も緩和され、アルファ波が作動します。
脳波がアルファ波になるリラックスした状態を入浴で得る条件は、
・体の芯の体温(深層体温)を1℃上昇させること
・心拍数の上昇を30以内におさえること
だそうです。
これを実現させるためには、本来、次の入浴法が理想的だそうです。
◎40度のお湯で15分入浴
○41度のお湯で10分入浴
○39度のお湯で20分入浴
真相体温が1度以上になると不快感が出てくるので、そのときには一旦あがって一休みするか、身体を洗います。これを2・3度繰り返すと、調子がとてもよくなるそうです。
お風呂は、毎日入るものなので、毎日リラックスできて、免疫力を高められる、ということになりますね^^
妊娠体質をつくるために、こういう生活習慣は大切にしていきましょう(^o^)丿