ジオアップ

卵子の質の重要性

妊娠する過程として

排卵→受精→分割→着床

といった4つのステップの全てをスムーズにクリアする必要があります。

排卵がうまくいかない人、受精しない人、受精卵の成長が止まってしまう人、そして着床しない人は、これら全てに卵子の質が関係している可能性があります。

排卵される卵子

排卵では選ばれた1つの卵子のみが育ち、他の卵子は発育が停止します。こう聞くと “排卵される卵子は数ある中から選ばれたものだから、質も良いんだ！”と思うかもしれません。

でも実は、排卵される卵子＝他より質が良い、とは限らないんです。
“選ばれた卵子”と言っても、それは質で選ばれているわけではなく、たまたま排卵時にタイミングが合った卵子が選ばれているだけなんです。

妊娠・出産につながるためには、受精する能力・成長する能力・正常な染色体をもっているか、といったことが重要になりますが、残念ながらこれらをもたない卵も多く存在します。たまたま排卵された卵子が、正常な染色体をもっていなければ妊娠は難しくなります。これは体外受精などでも同じで、採卵をした卵子の質が良いとは限りません。

そこで大事なのは、より多くの授かる卵子を育てておくことです。いつ、どれが選ばれてもいいようにしておけば、毎回の妊娠の確率もぐっと上がります。

卵の育成に欠かせない「DHEA」

赤ちゃんになれる卵をつくるためには「DHEA」というホルモンが鍵となります。

DHEAは副腎や卵巣でつくられる性ホルモンのひとつで、「卵を育てるためのホルモンバランス」を整えてくれます。また、DHEAは、卵子が育つためのホルモンやエネルギーとなります。DHEAが減ってしまうと、卵が育ちにくくなってしまうのです。

卵巣機能が低下している女性に投与すると、改善することが知られており、不妊症の改善に効果が期待できることから、マザーホルモンとも呼ばれています。特に、体外受精でも良好卵が得られない人や、排卵誘発剤に反応しにくい人に有効と考えられています。

DHEAは年齢とともに減少することが知られ、20歳をピークに徐々に分泌量が低下し、40歳になる頃にはピーク時の半分しか分泌されなくなってしまいます。そこでDHEAを補充することによりさまざまな改善効果がみられることから、「若返りホルモン」とも呼ばれています。

DHEAの効果

DHEAを摂取すると以下の働きがあると言われています。

そのため欧米では施設によって、35歳以上の体外受精など、高度生殖医療ではほとんど全ての患者さんが服用することもあります。

日本ではサプリメントとして販売されていない

日本ではDHEAのサプリメントは購入できません。海外ではDHEAのサプリメントとして市販されていますが、日本では医薬品の指定を受けているため、国内ではサプリメント(食品)として販売することは法律で認められていません。さらに、医薬品としても国内では製造されていません。

海外のDHEAサプリメントには注意！

クリニックで処方されるものも含め、海外のものを摂取するしかないのですが、米国食品医薬品局(FDA、日本の厚労省に相当)からの医学論文には、DHEAを含む海外のサプリメント製品には、表示とは異なりDHEAをほとんど含まないものが存在しているとの報告があり注意が必要です。

また、摂りすぎると倦怠感やニキビ、不整脈などの副作用が起こることもあります。肝機能障害のリスクがあるとも…

お医者さんから処方してもらったDHEAなら摂取量を管理してもらえますが、海外から手に入れたものは自分で管理しないといけないので注意が必要となります。

さらに、ホルモン剤＝細胞に直接影響を与える物質ですので、妊娠中の摂取は厳禁なこと、使用に適さない人もいること、1年など長期の服用が勧められないことなど、その安全性についてもまだわかっていない部分もあります。

このことからDHEAを摂取するのではなく、増やすことを意識しましょう。

DHEAの増やし方

DHEAは体内で分泌するホルモンなので、分泌を促進する習慣を続けていれば、DHEAを増やすことができます。

DHEAを増やす方法は以下の2つです。

運動

運動は体内のDHEAを増やすことに効果があります。しかし、ただゆっくりとウォーキングしているだけではあまり効果が期待できません。
30分以上の負荷のかかる有酸素運動（坂道や階段、速歩きなど）とスクワットなど下半身の筋トレの組み合わせといったキツめの運動をすると増えると言われています。

山芋を食べる

山芋には、DHEAと同じ働きをする「ジオスゲニン」が含まれています。ジオスゲニンを摂取することにより体内でDHEA量が増えることが確認されています。

ジオスゲニンとは

ジオスゲニンはDHEAと似た構造を持っており、接種することで体内のDHEA量が増加することが確認されています。そのため、「ジオスゲニンを摂取すればDHEAと同様の働きが期待できる」というわけなのです。

また、ホルモン異常のような重篤な副作用もないことから、安心安全な植物性ホルモン素材、DHEA代替素材として活用されているのです。

実はこのジオスゲニン、山芋だけにしか含まれていないと言われています。

しかし、期待できる働きを得るために必要な山芋の量は、なんと1～2㎏。食事で摂取するのはあまり現実的ではありません。

山芋1㎏分のジオスゲニン
「ジオアップ」

「毎日のキツイ運動はちょっと…」
「でも毎日1㎏も山芋を食べられない…」

そのような方に向けて手軽にジオスゲニンを摂れるように、ジオアップは生まれました。

山芋1㎏分のジオスゲニンを、ギュッと4粒に詰め込んでいます！

ジオアップのその他の成分

ジオアップにはジオスゲニンの他に、３つのエイジングケア成分を配合しております。

レスベラトロール

ぶどうに含まれる成分です。
卵質や卵巣機能のサポートが期待できます。

亜鉛

牡蠣に多く含まれる成分です。
受精卵の成長に関わっており、不足すると不妊の原因になります。

セレン

かつおに多く含まれる成分です。
不妊女性に不足しがちな必須ミネラルとされています。

GMP規格取得工場で製造

GMPとは「Good Manufacturing Practice」の略で、日本語では「適正製造規範」と訳されています。

原材料の入荷から製造、出荷まで、製品が安全に生産されるために必要な要件を定めた規格です。日本では医薬品の管理基準として使用されることが多いですが、ジオアップはGMP規格を取得した工場で製造されています。

お客様の声

お客様の声をいただいております。

A.Sさん

卵子が育ちにくい体質のようで排卵もしたりしなかったり…
なるべく薬は飲みたくないためこちらのサプリを飲んでいます。
前より卵子の育ちが良くなっているようです。
スムーズに毎月排卵してくれるよう続けてみたいと思います。

H.Sさん

山芋も運動も苦手なのですぐ買いました。
採卵できる数が減ってきていて採れてもあまり良い卵もなくて・・
藁にも縋る思いで飲み続け、無事採卵数が増えていました！
数はたくさんというわけではなかったのですが、良い胚ができたよと言っていただけて嬉しかったです。
良い結果を期待して移植も頑張りたいと思います。

匿名さん

ジオアップを倍量飲み3ヵ月。47歳ラストにも関わらず2個受精卵になり、48歳で1個しか採卵できず年齢の壁を痛感してましたが見事に受精卵になってました。
これは運動もしない仕事生活の私にとっておかげさまと言うより他ありません。あと１回チャレンジするためリピ希望します。ありがとうございます。
だめ元で妊娠、出産最高年齢更新を目指します(笑)

購入について

この商品は定期購入、3カ月コース、6か月コース、年間コースがあります。

成分表

ジオアップ　1,200mg/4粒あたり

よくあるご質問

製品情報