ベビグリーン

卵子の老化

卵子のもととなる卵母細胞は女性が生まれる前のお腹の中にいる時が一番多く、600万～700万個存在します。その後は時間経過とともに減少していき、生まれるときには100万～200万個、思春期頃までには20～30万個になります。

また、卵子の数だけでなく質も低下していきます。肌や髪と同じように卵子も年を取っていくのです。この卵子の質の低下が妊娠率に大きく影響し、３５歳の女性が出産できる可能性は２０歳代の半分になるといわれています。

卵子の老化を防ぐ方法

このように卵子は年齢とともに老化していきますが、どうすればこの老化を止められるのでしょうか。

その方法は「ミトコンドリアを増やす」ことです。

ミトコンドリアとは、卵子、精子をはじめ、人体にある全ての細胞60兆個1つ1つの中に、数百から数千存在する、細胞内構造物です。ミトコンドリアは、細胞のなかで呼吸をして、エネルギーを生産します。

もう少し具体的にいうと

この活性酸素は、年齢が若いときはミトコンドリアの数が十分で働きの質がよいので、あまり問題になりません。しかし、年齢をかさねると、ミトコンドリアの数が減っていき、働きの質も低下していきます。
そうすると、酸素を効率よくエネルギーに変えられなくなり、活性酸素がどんどん増えていってしまいます。（ガソリン燃費の悪い自動車の排気ガスのイメージです。）

というようにミトコンドリアの数が減少すると妊娠しにくくなっていきます。
このことから、卵子の老化を防ぐためには「ミトコンドリアの数を増やす」ことが重要になります。

ミトコンドリアの数を増やす方法

ミトコンドリアの数を増やす方法は、主に次のようなものがあります。

1.筋力トレーニング

筋肉の細胞には、ミトコンドリアが多く含まれています。なので、運動をして筋肉の量を増やせば、質のよいミトコンドリアの数を増やすことができます。

効率的にミトコンドリアの数を増やすには、筋肉に80％程度の負荷をかけるくらいの運動が効果的です。特に、背筋と太ももの筋肉に多く含まれているので、背筋を意識して伸ばしたり、片足立ちとなどのような運動も効果的です。

2.有酸素運動

有酸素運動とは、ウォーキング、ジョギング、エアロビクスなど、酸素を使って脂肪を燃やす運動のことです。
さきほど、ミトコンドリアは筋肉、特に背筋と太ももの筋肉に多く含まれているといいました。ミトコンドリアは、有酸素運動で使われる赤筋（せっきん）にも多く含まれています。この赤筋を鍛えることによって、ミトコンドリアを増やすことができます。

ただし、ミトコンドリアの数を増やすためには、ある程度強めの運動を、ある程度の時間続けなければいけません。ウォーキングや軽いジョギング程度では、ミトコンドリアはなかなか増えてくれません。

通常の有酸素運動は、体が脂肪を燃やし始める「有酸素」の状態なるまで、約30分程度かかるとされています。なので、ミトコンドリアを増やすためには、最低30分以上の有酸素運動が望ましいです。

また、運動の前に少し汗ばむくらいの運動（小走り、ダンベルなど）を行うと、「有酸素」の状態に入りやすくなります。

3.断食

妊娠体質をつくるためには、バランスのよい食事が大切なのに、「食事をするな」ってどういうこと！？と思われたかもしれません。実は、「ミトコンドリアを増やす」という観点からみると、‘空腹’の状態をつくることは、とても効果があります。

‘空腹’とは、‘エネルギー不足’ の状態です。体が「エネルギーが足りない」と認識したとき、ミトコンドリアは、「エネルギーを作らないといけない」と判断して活性化し、増殖しようとします。

ただ、断食といっても、毎日食事制限を行う必要はありません。週1～2日だけ、野菜ジュースや麺類など軽い食事だけで済ます、‘プチ断食’でOKです。
大切なのは、「‘空腹感’を感じる」ことです。

4.寒さを感じる

寒さを感じる これも、「‘空腹感’を感じる」同様、体の‘エネルギー不足’認識を利用します。寒さを感じると、「体温を上げなければ」と体が認識します。するとミトコンドリアが活性化して、増殖しようとします。たとえば、サウナ後の水風呂も効果的です。

食事でミトコンドリアを増やせる

ミトコンドリアを増やす行動をご紹介しましたが、これらを続けていくのはなかなか大変ですよね。

そこでおすすめしたいのがミトコンドリアを増やす栄養を取ることです。たとえば、イカやタコに含まれるタウリンという成分は、ミトコンドリアを増やす効果があるといわれています。

さらにミトコンドリアの数の減少と質の低下を防ぐために、抗酸化作用を持つ栄養を摂取することも重要です。ニンニクやトマト、ブロッコリーなどの食材に抗酸化作用があります。

タウリンでミトコンドリアの増殖をサポートして、ニンニクやトマト、ブロッコリーなど抗酸化作用のある食材で、ミトコンドリアの数の減少と質の低下を防ぐ。これが、質のよいミトコンドリアを増やして、卵子、精子などの体すべての細胞にエネルギーを送る‘理想の食事’です。

毎日このような食事を用意するのは難しい方のために、ミトコンドリアに着目したサプリメント「ベビグリーン」を作りました。

ベビグリーン

ベビグリーンの栄養成分をご紹介します。

タウリン

• アミノ酸の一種で、牛の胆汁やタコ、イカなどの魚類や、カキ、サザエ、ホタテなどの貝類などに多く含まれる成分です。
• 体内のタウリンの約70％が、ミトコンドリアも多い筋肉に含まれています。
• そのほか、心臓や肝臓などの臓器、脳など、また、卵巣、精子にも含まれています。

福地六片ニンニク

• ニンニクは、葱科の多年草で球根が食用や薬用に用いられています。
• 紀元前3200年ほど前には古代エジプトではすでに栽培されるほど、人類の歴史と古いかかわりがあります。
• アリルスフィドとアリキシンという強い抗酸化作用をもつ成分が含まれていて、どちらも酸素と結びつきやすい性質をもっています。
• ベビグリーンは、「にんにくの最高級品」といわれている青森県産の福地ホワイト6片種を使用しております。

トマトリコピン

• リコピンはカロテノイド（動植物に含まれる、赤や黄色、オレンジ色の色素）の一種で、おもにトマトに多く含まれている素材です。
• 抗酸化作用に優れた成分で、美容やアンチエイジングの素材としても利用されています。

発芽ブロッコリーエキス（ブロッコリースプラウト）

• 穀類、豆類、野菜の種子を人為的に発芽させた新芽をスプラウトといいます。
• 主にブロッコリーや大根などのアブラナ科の緑黄色野菜や、豆類の種子が使われています。
• かいわれ大根、ビーンズスプラウトなどとも呼ばれています。
• 抗酸化作用スルフォラファンが含まれています。
• 抗酸化作用をもつポリフェノール、ビタミン、ミネラルなどの栄養を豊富に含みます。

マカ

• 精力増強、滋養強壮のイメージのあるマカは、アブラナ科の多年生植物で、根は薬用ハーブとして使われています。
• 抗酸化作用をもつポリフェノール、必須アミノ酸やミネラル、ビタミン、アルギニン、ジャガイモの倍以上の鉄分とカルシウムなどの栄養が豊富に含まれています。

ザクロ

• 旧約聖書や古代の医学書などにも登場しているザクロは、5000年以上前から栽培されています。
• アミノ酸、ミネラル、ビタミンB1,B2,C、タンニン、クエン酸など、女性のための栄養が豊富に含まれています。
• 抗酸化作用をもつビタミンCやポリフェノールも豊富に含まれています。

しょうが

• ショウガの根茎は生薬として、中国では紀元前500年頃から薬用として利用されています。
• 漢方薬や民間療法にも使われています。
• ショウガの強い抗酸化作用は、シミやシワ予防、美肌効果など美容面でも注目されています。

ヤマイモ

• 良質なたんぱく質が豊富で、ビタミンB1、B2、ビタミンC、カリウム、食物繊維などが多く含まれています。
• 生薬、漢方薬としても使われています。
• サポニンという成分には、コレステロールや中性脂肪などの脂質が活性酸素によって酸化された過酸化脂質の蓄積を抑制する、強い抗酸化作用があるといわれています。

ヘム鉄

• レバー、魚、牛肉、豚肉、鶏肉などに多く含まれています。
• 鉄分は、体中の細胞にエネルギーを運ぶ血液をつくるために、必要な栄養です。

ビタミンB1,B2,B12

• ビタミンB1は、食べ物の糖質を、ビタミンB2は脂質を、体のエネルギーに変える働きをします。
• ビタミンB12は、エネルギーを運ぶ赤血球を作るために必要なビタミンです。

葉酸

• 抗貧血作用のあるビタミンB群の一種。ホウレン草やブロッコリーなどの野菜に多く含まれています。調理の熱に弱いので、サプリメントでの補給が効率的です。
• おなかの赤ちゃんの発育のためにとても大切な栄養素なので、妊娠前にしっかりとることが大切です。
• フラフラ対策、周期前のイライラ・不安定対策だけでなく、お肌やヘアケアにも大切な成分で、女性にとって大切な栄養素です。
• 葉酸は、体内での蓄積性が低くまとめて摂取することができないので、毎日コツコツと摂取することが大切です。
• 厚生労働省が、妊娠を計画している女性、妊婦さんに推奨している栄養素です。

ベビグリーンの特徴

GMP規格取得工場で製造

GMPとは「Good Manufacturing Practice」の略で、日本語では「適正製造規範」と訳されています。

原材料の入荷から製造、出荷まで、製品が安全に生産されるために必要な要件を定めた規格です。日本では医薬品の管理基準として使用されることが多いですが、ベビグリーンはGMP規格を取得した工場で製造されています。

400μgの葉酸を配合

厚生労働省は、妊娠を計画している女性に1日400μgの葉酸摂取を推奨しています。
1日400μgの葉酸を摂取することによって、赤ちゃんの先天異常の一つである神経管閉鎖障害の発症リスクを低減できます。葉酸の摂取時期はおよそ妊娠1か月以上前から妊娠３か月までとされているため、妊活中の時期から摂取しておくことが重要です。

ベビグリーン1日分には、400μgの葉酸が含まれています。

安心へのこだわり

原材料はもとより、製造過程で必要な材料にもこだわっており、遺伝子組換原料不使用の天然成分を使用しています。

また、サプリメントや健康食品に精通した栄養士、管理栄養士、薬剤師などの専門家が国内で認められた基準で作られています。

男性にもおすすめ

ミトコンドリアは、男女共通の細胞構造物の一つです。ベビグリーンは、ミトコンドリアにアプローチしたサプリメントなので、ぜひ夫婦でご利用いただきたいと思います。

夫婦2人でお飲みいただけるよう、30日ごとに2袋をお届けする夫婦パックをご用意いたしております。

お客様の声

お客様の声をいただいております。

H.Kさん　29歳

タイミング法で自然妊娠を目指していましたが、1年たってもダメでした。
不妊治療に通うことを考え始めたとき、ベビグリーンを見つけました。
治療に通う前に、とりあえず試してみることにしました。
運動も大切だと感じて、ウォーキングやヨガにも通い始めました。
すると、どんどん体の調子がよくなって、冷えがなくなり、基礎体温も安定してきました。
飲み始めて2ヶ月。このまま頑張れば、自然妊娠できそうな気がしています！

O.Eさん　40歳

不妊治療で病院通いを続けていました。
人工授精に5回失敗したところで、気持ちが折れて、お金もきつくなってきたので、一度休むことにしました。
でも赤ちゃんが欲しい気持ちは変わらないので、何かしなきゃと思って始めたのがベビグリーンでした。
すると、飲み始めて半年くらいで、まさかの自然妊娠ができました！
一度不妊治療から離れて、ストレスが少なくなったこともあると思いますが、ベビグリーンのおかげだと思っています。
ありがとうございました。

匿名さん　36歳

36歳、高齢出産ということもあり、ミトコンドリアが良いと聞いてベビグリーンを買い１ヶ月試しましたが、生理前の症状が和らいだ気がします！！
いつもイライラしたり、めまいがしたり、１週間前くらいからずっと調子が悪い状態が続きます。それが和らいで、いつもより穏やかに過ごすことができました。
鉄分がしっかりと効いているのか、めまいも貧血も感じずに生理期間も終わることができて、本当にらくちんでした！

※画像はイメージです。

購入について

2回目以降も継続されることをお約束していただける初めてご注文いただく方に限り、続けやすいように30日分は無料でご提供します。（送料700円のみ）

初回無料

・1回目の送料は別途700円かかります。
・1回目無料のご提供は2回目を継続される方が対象です。それ以降の定期配送の中止はいつでも可能です。
・2回目からは9,980円でのご提供となります。
・おひとりさま1回限りです
・1回目の商品お受け取り後に解約される場合、初回無料の特典をつけることは出来かねます。その場合、商品の単品購入としてお取り扱いさせていただくため、単品の商品代金（9,980円）を請求させていただきます。

定期

初回のお届けから30日毎にお送りする定期配送となります。

解約可

2回目の継続後、いつでも解約可能です。
次回お届け10日前までに以下の方法でお知らせください。

A：商品に同梱されている定期解除用紙より
B：メール jimukyoku@junoa.co.jp

初回から通常価格で購入することも可能です。

よくあるご質問

製品情報