【夫婦を考える1】ベビ待ち活動の基本の「キ」
「今日は・・・だから早く帰ってきてね」と夫に約束。
夜、夫はなかなか帰ってこない…
「残業だったんだよ。ごめんね。」と夫。
「仕事だもんね。仕方ないよね…」
最初の頃はそう思ってた。
でも、タイミングが取れない日は2か月、3ヵ月と続いていく……
「急に飲みに誘われたから…。付き合いも大切だからね。」
「そうだね。仕事だもんね。仕方ないね…」
また時間は過ぎていく…
あるタイミング日のとき。決して早くはないけど、帰ってきてくれた。
今日なら大丈夫。
と思った矢先…
「ごめん…今日はすごく疲れてて…」
「もう!赤ちゃんほしくないの!?」
これはよく聞く話…
「妊活あるある」の1つです。
夫は忙しい。それは仕方のないこと。分かってる。それは十分に分かってる。
だけど・・・
「そんなこと言ってたら、一生赤ちゃんなんてできないじゃん!」
と思ってしまうのは当然のことです。
でも…
とりあえずは、いったんその気持ちは脇に置いてみてください。
そして、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
当然ですが、赤ちゃんはあなた1人だけでは授かることができません。
ご主人と2人で行動して、赤ちゃんが授かれます。
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夫婦で愛し合うこと
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まずはそれが、ベビ待ち活動の“基本の「キ」”です。
そこから、ベビ待ち活動が始まります。
夫婦生活がついつい義務的になってしまうことに悩まれるご夫婦がいらっしゃいます。
「夫が協力してくれない!」
と悩むベビ待ち女性がたくさんいらっしゃいます。
夫婦は赤ちゃんを授かりたいためにベビ待ち活動を始めます。
でもいつしかそれが「赤ちゃん」という夢を追いかけ、必死になり過ぎると、2人が「ベビ待ち活動」を始めたきっかけを見失ってしまいます。
夫婦2人が愛し合った結果、「2人の赤ちゃん」が欲しいと思い、ベビ待ち活動を始めるのです。
愛し合って、自分たち自身で「2人の赤ちゃんがほしい」と決めて始めたコトが「義務」になるのはおかしいのです。
…とはいえ、お互い忙しく働き、生活をしていると、すれ違いが起こってしまうのは、仕方のないこととも思えます。
そこで、しばらくは妊活の“基本の「キ」の『夫婦』をテーマにメルマガを書いていこうと思います。
■今日の質問:
あなたはパートナーと愛し合ってますか?