妊活うつになったときは
ベビ待ち活動を長くやってると、どうしても落ち込むときってあると思います。
「心が沈んでるなあ」と感じるときは・・・運動をしましょう!
軽い運動でいいのです。
デューク大学というアメリカにある大学の医学部の実験では、運動はうつ病薬と同じくらいのうつ予防効果があることが証明されています。
特にストレス解消に効果のある運動は「有酸素運動」だそうです。ウォーキングやジョギング、サイクリング、水泳などですね。
有酸素運動をすると、単純で繰り返しの動作を行う間はその動きに集中して、他の一切の事を考えずに没頭することができます。有酸素運動をしている間は、日々の不安や悩みは頭から消えてしまうので、ストレス解消になります。
有酸素運動を続けていると、血流がよくなって心拍数が上がり、体温が上昇しますが、運動が終わると血流が穏やかになって心拍数も下がり体温は戻ります。
この変化によって体がリラックスを感じます。体がリラックスすると精神的にもリラックスできるようになります。
気分的に、精神的にリラックスしようと試みてもうまくいかない場合でも、体の反応とともに心もリラックスできるので、ストレスがたまっている時には有酸素運動で発散させるのがオススメです。
有酸素運動によって脳内ホルモンのバランスを整えることができるので、自律神経失調症、神経症、軽いうつ、ストレスによる不眠症にも効果がある、というわけです。
また、運動をすることで体が温まるのは体にも心にもよいことです。
体が温まると筋肉が弛緩して、心も穏やかで明るくなります。入浴が気持ちいいのは、こういう理由だからです。
定期的に有酸素運動を行うことによる効果は、通常のストレス発散だけではありません。
将来に対する希望が持てたり、自分に自信が持てたり、生活習慣や考え方までが変わっていくことになります。気分の浮き沈みも少なくなり、前向きな自分を維持しやすくなるのです。
もちろん健康な体作りにもなりますから、それはイコール、妊娠しやすい体つくりにもなります。
ベビ待ち活動の一つとして、ぜひウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を取り入れてみてください^^